先日までの猛暑から一転、急に秋らしくなりました。
そんな秋はいわゆる「学会シーズン」です。先週、東京で開かれた日本動物学会に参加してきました。
会場は東京大学・駒場キャンパス。
鬱蒼としたケヤキの木とイチョウ並木が歴史を感じさせます。
生協は最近建て替えられたそうで、大変広くて綺麗でした。
テラスの奥には芝生エリアが。
さて学会ですが、動物学会というだけあって、扱う動物は多岐にわたります。
マウス、ラット、ゼブラフィッシュ、メダカ等のなじみ深い動物以外にも、
イトマキヒトデ、ドチザメ、ウミウシ、サンゴ等の海産生物、
ショウジョウバエ、カイコガ、カマキリ、チャバネアオカメムシ、セイヨウミツバチら昆虫たち、
最強生物といわれるクマムシ、そしてニワトリ、ブタ、ウシ等哺乳類にいたるまで、演題を眺めていると飽きることがありません。
参加した学生メンバーも、いろいろ勉強になったようです。
ナマの生き物を展示する「動物学ひろば」。 写真以外にもたくさんのパネルや動物が置かれていて、大人気コーナーでした。
この動物学会、3年後には岡山大学で開催されるとのこと。
その時には、牛窓の生き物がこうして展示されることでしょう。
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