イイダコ釣りや送別会、臨海実験所のある地区のお祭りなどブログネタはもりだくさんでしたが、更新怠ってました\(-o-)/
どなたかが書き込むことを祈ってます(笑
さて、昨日のお話し。
早朝7時に県内某所に集合した、僕を含む7名。
そう、今日はカシパンダービーが開催される日なのです。
ここでカシパンダービーのルール説明をしよう
拾った数で勝負。
多い人が勝利。
優勝者は昼食タダ!
カシパンとは、ペッタンコのウニの仲間です。
詳細は図鑑なりウィキるなりなさってください。
そのカシパンを、臨海の技官であり船長である牛堂さんの指令(?)のもと、ただひたすらに集めるというイベンドです。
さて、港に着いた船に乗り込み、一同ポイントへ。
今回のポイントは干潮時に沖合に現れる砂洲(海岸?)で、生物相が豊かなことから臨海実習でもおなじみの場所です。
続々と降り立ちます |
カシパンの多く生息する位置の説明を受け、そこへ向かう途中、足元から何か気配が・・・
ふっふっふ、隠れたって無駄だ!私の目は誤魔化せない!!
タコぉーっと叫ぶと同時に、右手が海面を突き刺す。
頭部を鷲掴みすると、敵も抵抗を見せる。
吸盤が僕の右手を多い、内出血までさせられた。
今まで多くのマダコを手づかみしてきましたが、最高クラスの大きさ |
さてさて、食材も調達できたところでカシパン採集に励みます。
今回のターゲットは“ハスノハカシパン”という種類。
海底にゴロゴロ集団で転がってます。
ひたすら拾います。
ピンボケすみません、こんなやつです |
ハイペースでみんなが拾うので、あっという間に集計タイム。
っが、あまりの数の多さ(一人当たり130~170個)だったので、集計に苦労し試合にならずOTZ
最後に小型のカシパンは仕分けられ、必要な分だけ持って帰ることに。
カシパン祭りじゃー(笑 |
予想外にさっくりと終わったカシパン採集。
時間があったので、ターゲットを『食材』に変更。
野生の血が騒ぎますw
砂地の小さな窪みを探すと、よくイイダコがいます。
一瞬で手を突っ込まないと砂に潜られてしまいます(それ以前に探すのが大変)
目を凝らして歩くと、貝殻等を身に纏ったやつと目が合います。
すかさず拾います。
時にはこんな風に巻貝の殻に入りこみ、二枚貝で蓋をしてしまうという器用なやつまで。
このかすかに見える吸盤が頼り |
野生値が高いのか、才能とかいうやつか、僕は軟体動物にご縁があるようで、将来はイカ・タコ専門の漁師にでもなるかなぁー^^;
そんな感じで、出船までにイイダコを3匹追加。
他にも、タイラギやアカニシといった美味しい貝たちもゲット。
本日の昼食のおかずを飾りました。
楽しい楽しいサンプル採集でした♪
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