2010年10月26日火曜日

だんじりは凄い?

日記を書くのが遅くなってしまい申し訳ございません。記憶が鮮明なうちに書いておきます。

去年に引き続き、行って来ました。牛窓町鹿忍の秋の大イベント、その名も鹿忍地区秋祭り!!!!!

このお祭りの名物は、なんといっても≪だんじり≫なんです。
『だんじりって何、すげぇ~の?』って感じの人もいるかもしれませんが、それが結構、凄いんです。何がスゴいかというと、まず見た目。見た目を、あーだの、こーだのと記しても妄想が膨らむ一方なので、その写真をupしときます。





Figure 1
この竜の口にある金の玉がチャームポイント?
参照①;http://www.welcomoo.net/miru/23autumnfes/autumnfes.html
参照②;http://danjiri-jp.net/kobore/kobore07.html






Figure 2
地元の子供たちも・・・元気です。




次にすんゴいのが、その歴史。なんと明治8年から始まったと言われています。明治8年といったら、日本では、【樺太・千島交換条約】が成立。フランスでは、ジャンヌ・ルイーズ・カルマン、人類史上最長寿の122歳まで生きたフランス人女性が誕生しました。そんな時に牛窓では、もうこのお祭りが開催されていたんですね。

ここまでの話を聞いても、『そんなんすごくねーよ』って思った人....、このお祭り、こんなもんではないんです。

そう、色々な凄いお祭りがあるけれど、本当に、このお祭りは、本当に、ゆるい。(いや、言い変えると、地元の人々と心おきなく交流できる本当に素晴らしいお祭りです、関係者の皆様方、失礼なことを申してしまいまして、大変申し訳ありませんでした。)

色々と地方のお祭りがあるけれど、こんなに魅力的で尚且つ、心に残るお祭り...

少しでも興味を持たれた方、地域おこしと思って是非とも来年参加して下さい。






Figure 3
みんなで、ピース!来年も頑張るぜ!




言い忘れていました。
あの竜の口のにある玉についてのエピソードです。
今回も前回と引き続き、このお祭りが終わってから、いつものようにお祭りの片付けをしていると、去年もお祭りに参加していた50代半ばぐらいの甘利あら似のおじさんが、いつのまにか自分の横に来て、『お~、去年も来ていたよな~』とか、『最近、どこの大学出ても就職、大変やもんな~』とか、『最近、どうよ?』とか・・・、
たわいもない話をして一緒に仲良く片付けをしていたのですが。
だんじり庫にだんじりを入れて片付けも終わりかけていた時、おじさんがおもむろに、例の金の玉に近づいて行って、その金の玉をつっつき出しました。もう、その時点で、反則的だったのですが、しばらくすると、金の玉の bad points を列挙されていました。それだけなら良かったのですが、最後に、ダメ押し行為が行われてしまいました。
金の玉を竜の口から外して、手で・・・ぐちゃ、・・バコ、ぐちゃに・・・、


来年、竜の口には何が入っているのか少し心配になった今日この頃でした。



おわり

2010年10月18日月曜日

しょこたんの挑戦、パート①.辛さ20倍。

久しぶりに本学に行きました。アッキーナの中間発表を見に。
で、それは難なく終わり、しょこたん(コザクラ)とN山(zorro)と三人で飯を食べに行きました。
大学そばにある、びびん亭。
その名のとおりビビンバのお店、美味いんだ☆
そこでしょこたんは、前々から気になっていた「ユッケジャン辛さ20倍」に挑戦したのでした。。。

完食したら、お店に写真を飾ってくれるという裏メニュー。
店長曰く、「これは食べ物じゃない。無理はしないように」
経験者N山曰く、「顔面蒼白になる、次の日○○の穴が痛い。頭の神経がイかれてくる」
しかし、みんなの制止を振り切って、しょこたんは注文してしまったのです・・・。



開始直後。
体調;良好
顔色;普通(日焼けしている)
ビビンバ;赤い。そして熱い。
コメント;おいしそう~



開始20分。
体調;良好
顔色;普通(やや汗)
ビビンバ;熱い辛い汁、完食
コメント;スープが美味い!




開始30分
体調;ちょっと休憩、お腹いっぱいになってきた。
顔色;たぶんやや上気(日焼けのため判別不能)
ビビンバ;唯一の回復アイテム「フルーツ」を完食
コメント;量が多い・・・。



開始50分
体調;普通
顔色;普通
ビビンバ;完食
コメント;おいしかった!



コレとともに写真とってもらいました!


ビビン亭にあるから、みんな見てね(笑)



最後にもらい汁したところ・・・

からっっ
ワシには食べ物とは思えなんだよ・・・。
オマエすごいよ・・・。


60分後
体調;逆にお腹が冷たくなってきた・・・
顔色;うすら白い
ビビンバ;思い出になった
コメント;帰れるかな。。。
そして、帰ってから熱が出たしょこたんでした(笑)
みんな、真似しないようにね☆












2010年10月15日金曜日

ソウ別会。

今期で卒業するノテさんの送別会をやったのを思い出しました。


思えば長い付き合いでした。だって研究室演習の頃からの付き合いですから、かれこれウン年・・・。


アんな話やコんな話ばっかりしましたねぇ・・・(笑)


でもノテさん常にイイ人(そしていいキャラ)だったなぁ。あなたのような和みキャラが失われた臨海は、どんな風に荒んでいくのやら・・・


いや、脅威の和みキャラが4回生に居るから大丈夫だろ。うん。






で、やりましたソウ別会。


やってしまったよ・・・、臨海女衆のオイロケ炸裂でした。へへ。


臨海も変わったなあ・・・女のコ増えたしなぁ。


なんか飲み会の間だけ3人くらいオカマも増えてえたな。


想像の二十歩ほど上を行く、あまりの色気で、公開が不能なため、ピンボケ掲載(笑)




馬鹿なことやってごめんなさい、すみません、許してください、殺さないで(笑)






飲み会って楽しいネ。


ノテさんまた遊びに来てね、また飲み会してあげてもいいですよ(笑)




一人、また一人と、馴染みの仲間がいなくなって・・・


でもまた新しい仲間が増えて。


こうやって臨海は進化していくんだな。


出てった皆さんも、一度来られた方も、ぜひまた臨海に遊びに来てください。


また飲みましょうよ(笑)


オカマのおじさんも待ってますよ(笑)



2010年10月13日水曜日

秋のカシパン祭り

早いもんでもう10月も半ばです。

イイダコ釣りや送別会、臨海実験所のある地区のお祭りなどブログネタはもりだくさんでしたが、更新怠ってました\(-o-)/

どなたかが書き込むことを祈ってます(笑


さて、昨日のお話し。

早朝7時に県内某所に集合した、僕を含む7名。


そう、今日はカシパンダービーが開催される日なのです。


ここでカシパンダービーのルール説明をしよう

拾った数で勝負。
多い人が勝利。

優勝者は昼食タダ!


カシパンとは、ペッタンコのウニの仲間です。
詳細は図鑑なりウィキるなりなさってください。

そのカシパンを、臨海の技官であり船長である牛堂さんの指令(?)のもと、ただひたすらに集めるというイベンドです。

さて、港に着いた船に乗り込み、一同ポイントへ。

今回のポイントは干潮時に沖合に現れる砂洲(海岸?)で、生物相が豊かなことから臨海実習でもおなじみの場所です。


続々と降り立ちます

カシパンの多く生息する位置の説明を受け、そこへ向かう途中、足元から何か気配が・・・

ふっふっふ、隠れたって無駄だ!私の目は誤魔化せない!!

タコぉーっと叫ぶと同時に、右手が海面を突き刺す。
頭部を鷲掴みすると、敵も抵抗を見せる。
吸盤が僕の右手を多い、内出血までさせられた。

今まで多くのマダコを手づかみしてきましたが、最高クラスの大きさ

さてさて、食材も調達できたところでカシパン採集に励みます。
今回のターゲットは“ハスノハカシパン”という種類。
海底にゴロゴロ集団で転がってます。

ひたすら拾います。
ピンボケすみません、こんなやつです

ハイペースでみんなが拾うので、あっという間に集計タイム。



っが、あまりの数の多さ(一人当たり130~170個)だったので、集計に苦労し試合にならずOTZ
最後に小型のカシパンは仕分けられ、必要な分だけ持って帰ることに。

カシパン祭りじゃー(笑

予想外にさっくりと終わったカシパン採集。
時間があったので、ターゲットを『食材』に変更。

野生の血が騒ぎますw

砂地の小さな窪みを探すと、よくイイダコがいます。
一瞬で手を突っ込まないと砂に潜られてしまいます(それ以前に探すのが大変)

目を凝らして歩くと、貝殻等を身に纏ったやつと目が合います。
すかさず拾います。

時にはこんな風に巻貝の殻に入りこみ、二枚貝で蓋をしてしまうという器用なやつまで。

このかすかに見える吸盤が頼り
 まぁ、僕の目は騙せません(爆

野生値が高いのか、才能とかいうやつか、僕は軟体動物にご縁があるようで、将来はイカ・タコ専門の漁師にでもなるかなぁー^^;


そんな感じで、出船までにイイダコを3匹追加。




他にも、タイラギやアカニシといった美味しい貝たちもゲット。
本日の昼食のおかずを飾りました。


楽しい楽しいサンプル採集でした♪